陶器製なのに中身が見える湯呑み「いろあかり」入荷しました！
白磁器に描かれたおしゃれでかわいらしい柄の湯呑みは、側面に施された透かし彫りによって、中に入っている飲み物の色がわかる少し変わった湯呑みとなっています。

「いろあかり」は蛍手という技法を使用しています。、
陶器製は一般的に、横からは中に入っている物を見ることが出来ません。
しかし、透かし彫りをした穴に透明な釉薬をかけ焼成させることで、透かし彫りが窓の役割となり、釉薬によって液漏れをすることがありません。
この技法は「蛍手（ほたるで）」と言われ、ガラスコップほどではありませんが、側面から中身の色を見ることが出来ます。

いろあかりは全部で6種の絵柄をご用意しています。
景色を楽しむ「錦鯉」、「富士山」、「五重塔」。
花を楽しむ「ラベンダー」、「アネモネ」、「ミモザ」。
同じ絵柄でも、中に入れる飲み物の色によって見え方が変わって来るので、飲み物だけでなく、器に灯る色もお楽しみいただける湯呑みとなります。